2010年06月22日
北九州に新会社を設立
協立電機は21日、北九州市に新会社を設立すると発表した。北部九州には自動車産業などが集積しており、工作機械やファクトリーオートメーション(FA)システムの販売や保守、システム構築などの事業を強化する必要があると判断した。初年度の2010年度は5億円の売上高を目標とし、3年後には倍の10億円に引き上げる。
同社の子会社、協立機械が90%を出資し、7月1日付けで九州協立機械(北九州市、友永裕一朗社長)を設立する。協立機械がこれまで北九州営業所で手掛けていた業務を新会社に移管する。
新会社の設立に伴い、協立機械北九州営業所に現在4人いる従業員も、2〜3人程度拡充する方針。
−2010年6月22日付 日本経済新聞より−

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